私が選ぶ個人的なポジション別ランキングの記事になります。
いわゆるAll-Proですね。
注意として、2018シーズンのみのベストプレーヤーではなく、2019シーズン活躍するであろうベスト5です。そのため、2018シーズンだけ単体で活躍した選手はランキングは低いですし、2018シーズンが悪くてもそれまでのシーズンが良ければランキングが高いということもあります。
この記事はEdgeについてです。
Edgeは3-4のOLBと4-3のDEから選びました。いわゆる大外からラッシュをする選手ですね。
それ以外のポジションはこちらになります。
No.1 カリル・マック Khalil Mack (CHI)
Photo by https://twitter.com/PFF/status/1088832873178849289
All-Pro / PFF All-Pro
過去2年間の成績
12Sck/16Game 21QB Hits/16Game 67Tkl/16Game 13TFL/116Game
パスラッシュだけでなく、ランDも非常に良い選手です。2018年移籍し、CHIのディフェンスをリーグトップクラスにまで押し上げました。
プロ入り以来の5年で、激戦区のEdgeのポジションで3度All-Pro入りしており実力は間違いなしです。
No.2 ボン・ミラー Von Miller (DEN)
Photo by https://twitter.com/PFF/status/1109504087354163205
All-Pro 2nd / PFF All-Pro 2nd
過去2年間の成績
12Sck/16Game 25QB Hits/16Game 53Tkl/16Game 16TFL/16Game
誰もが認めるエッジラッシャーです。プロ入り以来の8年間で13Sck/16Gameは異次元です。ラッシュしてよし、ランDよし、パスカバーに下がってもよし、と文句なしです。
PFFによると、彼のプレッシャー%は歴代最高だそうです。
No.3 キャメロン・ジョーダン Cameron Jordan (NO)
Photo by https://twitter.com/PFF/status/1014905767588192256
All-Pro 2nd / Not selected
過去2年間の成績
13Sck/16Game 25QB Hits/16Game 56Tkl/16Game 18TFL/16Game
287lbのサイズを生かしたランストップが持ち味の選手です。上2人に比べるとそこまで名前は上がりませんが、成績やPFFのGradeは全く引けをとっていません。
No.4 マイルズ・ギャレット Myles Garrett (CLE)
Photo by https://twitter.com/PFF/status/1086726773004488705
All-Pro 2nd / Not selected
過去2年間の成績
12Sck/16Game 28QB Hits/16Game 44Tkl/16Game 12TFL/16Game
ドラフト時からかなりの評価を得ていたパスラッシュが特徴のDEです。プロ入り前の予想通りNFLでも順調に活躍しています。
No.5 デマーカス・ローレンス Demarcus Lawrence (DAL)
Photo by https://twitter.com/PFF/status/1114347229152796672
Not selected / Not selected
過去2年間の成績
13Sck/16Game 25QB Hits/16Game 61Tkl/16Game 15TFL/16Game
2017年に大ブレイクし、今年DALと大型契約を結びました。大型契約後も過去2年と同じように活躍できるか楽しみです。パスラッシュが良い選手です。
Edgeラッシャーのポジションは良い選手が多いので選出に非常に悩みました。他にもこういった選手がいます。
クラウニー、ボサ、チャンドラー・ジョーンズ、クラーク、ハンター
