ワイドレシーバー WR ランキング (2018年) NFL

ワイドレシーバー WR ランキング (2018年) NFL

私が選ぶ個人的なポジション別ランキングの記事になります。
いわゆるAll-Proですね。

注意として、2018シーズンのみのベストプレーヤーではなく、2019シーズン活躍するであろうベスト5です。そのため、2018シーズンだけ単体で活躍した選手はランキングは低いですし、2018シーズンが悪くてもそれまでのシーズンが良ければランキングが高いということもあります。

この記事はWRについてです。

それ以外のポジションはこちらになります。

No.1 フリオ・ジョーンズ Julio Jones (ATL)

Photo by https://twitter.com/PFF/status/1109179696602857472

All-Pro / PFF All-Pro 2nd

過去2年間の成績
101Rec/16Game 1561Yds/16Game 16Yds/Rec 6TD/16Game

もう抑えるのはほぼ不可能といっていいWRです。サイズがある上に、スピード、ルートラン、球際と全てを兼ね備えているので、どんなタイプのCB相手でも活躍できます。また、サイドライン際のボールをレシーブしたときに両足を上手く残す彼の動きはもはや芸術です。またPFFによると、Yards per route runのベスト5のうち4つはフリオという異次元です。
ただ長年言われているように、TDがReceiving yardに比べてとりわけ少ないのが課題ですね。

No.2 デアンドレ・ホプキンス DeAndre Hopkins (HOU)

Photo by https://twitter.com/PFF/status/1104423362124750849

All-Pro / PFF All-Pro

過去2年間の成績
109Rec/16Game 1523Yds/16Game 14Yds/Rec 12TD/16Game

とりあえず球際の強さがはんぱない選手です。スピードはそこまである訳ではないのでマークするのはフリオに比べると難しくないですが、どんなにカバーされていようがボールをレシーブできます。DPIされながらもワンハンドでキャッチする化け物です。QBにとってこれほど頼りになるターゲットはいませんね。

No.3 タイリーク・ヒル Tyreek Hill (KC)

Photo by Getty/Nick Cammett/Diamond Images

All-Pro / PFF All-Pro

過去2年間の成績
84Rec/16Game 1374Yds/16Game 16Yds/Rec 10TD/16Game

抜群のスピードを持ったWRです。全盛期のPHIのDジャクソンのスピードを見たときも驚きましたが、ヒルはジャクソンからもう1段階上のスピードがあります。クッションをとってカバーしてもショートパスからRACでロングゲインしてきます。スロットに入ることが多くSとのミスマッチをよくついてきます。Sのスピードではまず抑えれません。
ヒルの抑え方は、CBのプレスカバーもしくはtrail techniqueでショートパスを警戒し、ロングは後ろのSがカバーするというダブルカバーが主流となっています。
さて、今年は出れるのか…。

No.4 アントニオ・ブラウン Antonio Brown (OAK)

Photo by https://247sports.com/nfl/pittsburgh-steelers/Article/Antonio-Brown-accepts-plea-deal-for-speeding-132027248/

Not selected / Not selected

過去2年間の成績
113Rec/16Game 1561Yds/16Game 14Yds/Rec 13TD/16Game

サイズこそないですが、ルートラン、キャッチの上手さはリーグ屈指です。RACも良いです。
移籍して2019年からQBカーとのコンビになりますが、上手く合わせれるかですね。能力は全く問題ないので、新チームでやっていけるかだけが心配です。

No.5 マイケル・トーマス Michael Thomas (NO)

Photo by https://twitter.com/PFF/status/1119364054794014720

All-Pro / PFF All-Pro

過去2年間の成績
115Rec/16Game 1325Yds/16Game 12Yds/Rec 7TD/16Game

引退したNOのコルストンを彷彿させるサイズのある選手です。3rd downなどWRとしては比較的短めのパスターゲットで活きてくるレシーバーです。サイズがあり、体から離れたボールも上手く取ってくれるので、1st down更新のターゲットとして非常に優秀です。また、昨年はスロットのときのYards per route runがリーグ1でした。

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