2024年シーズンのCBランキング記事になります。
ランキングは、2024年単年のベストプレーヤーではなく、翌年2025年シーズンに活躍するであろうランキングです。
また、ランキングですが、各メディアランキングと新スタッツPRCV(Pass rating with Coverage snap Adjustment)から作っています。
- 1. ランキング選考基準
- 2. CBランキング
- 2.1. 1位:Patrick Surtain(パトリック・サーテン)
- 2.2. 2位:Derek Stingley(デレク・スティングリー)
- 2.3. 3位:Sauce Gardner(ソース・ガードナー)
- 2.4. 4位:Jaylon Johnson(ジャイロン・ジョンソン)
- 2.5. 5位:Marlon Humphrey(マーロン・ハンフリー)
- 2.6. 6位:Jalen Ramsey(ジャレン・ラムジー)
- 2.7. 7位:Trent McDuffie(トレント・マクダフィー)
- 2.8. 8位:Christian Gonzalez(クリスチャン・ゴンザレス)
- 2.9. 9位:Denzel Ward(デンゼル・ウォード)
- 2.10. 10位:Riq Woolen(リク・ウーレン)
- 2.11. 11位:D.J. Reed(DJ・リード)
- 2.12. 12位:Devon Witherspoon(デボン・ウィザースプーン)
- 2.13. 13位:A.J. Terrell(AJ・テレル)
- 2.14. 14位:Charvarius Ward(シャーバリウス・ウォード)
- 2.15. 15位:Jaycee Horn(ジェイシー・ホーン)
ランキング選考基準
ランキングは前述のように下記の各ランキングの平均(重み付けは無し)から基本的には決めています。
・スタッツ:PRCV(2023年~2024年)
・各種メディアランキング:PFF、ESPN、AtoZ Sports、Madden
PFF:https://www.pff.com/news/nfl-cornerback-rankings-top-32-ahead-of-2025-nfl-season
ESPN:https://www.espn.com/nfl/story/_/id/45531014/top-10-nfl-cornerbacks-execs-scouts-2025-espn-jeremy-fowler-position-rankings
A to Z Sports:https://atozsports.com/nfl/denver-broncos-news/nfl-top-20-corner-cbs-pat-surtain-sauce-gardner-derek-stingley-jr-jalen-ramsey-trent-mcduffie/
Madden:https://www.ea.com/ja/games/madden-nfl/ratings/positions-ratings/cornerback/CB
そのランキングが下表の通りです。

また、参考までにSafetyランキングは下記事です。
NFL Safetyランキング2024|スタッツ・実績・メディア評価から選出
CBランキング
1位:Patrick Surtain(パトリック・サーテン)

https://tide1009.com/patrick-surtain-ii-is-embracing-facing-russell-wilson-in-practice/
AP All-Pro:1st Team in 2024| PFF All-Pro:1st Team in 2024
75.8 PRCV(2023~2024年シーズンの2年間)(リーグ7位)
数年前からリーグトップクラスのCBでしたが、2024年にDPOYを獲得したことで名実ともにNo.1 CBとなりました。まさに何でもできるシャットダウンCBで、特にオフマンカバレッジの上手さは際立っています。
詳しくは下の個別記事で書いています。
Patrick Surtain分析|NFL史上8人目DPOYを全プレー徹底検証
2位:Derek Stingley(デレク・スティングリー)

Photo by: https://www.houstontexans.com/news/cb-derek-stingley-jr-returns-to-practice-on-wednesday
AP All-Pro:1st Team in 2024| PFF All-Pro:Not selected
46.5 PRCV(2023~2024年シーズンの2年間)(リーグ1位)
2023年から大活躍していましたが、2022年からの2年間で20試合しか出場しておらずトップCBとは言えませんでした。それが2024年全試合に出場し再び素晴らしい活躍を見せました。その結果、過去2年間のPRCVは堂々の断トツトップとなりました(Yards/Coverage snapもリーグ1位)。
身体能力が高く、またボールも奪える(過去2年間のINT/Coverage Snapはリーグ2位)タイプです。
3位:Sauce Gardner(ソース・ガードナー)

Photo by: https://www.si.com/college/cincinnati/football/watch-ahmad-sauce-gardner-breaks-up-deep-ball-in-practice
AP All-Pro:1st Team in 2023| PFF All-Pro:1st Team in 2023
76.3 PRCV(2023~2024年シーズンの2年間)(リーグ8位)
ルーキーの2022年から記録的なスタッツを残し、2024年は少し成績を落としましたが、それでもリーグトップクラスのCBに違いはありません。
サイズを活かしたフィジカルなカバーが特徴で、かつサイズがあるにもかかわらずアジリティも高いCBです。
また、ここまでのトップ3は現在頭1つ抜けていると思います。
4位:Jaylon Johnson(ジャイロン・ジョンソン)

Photo by: https://www.cbssports.com/nfl/news/bears-jaylon-johnson-opens-up-on-impending-free-agency-heart-in-chicago-mind-definitely-on-the-money/
AP All-Pro:2nd Team in 2023| PFF All-Pro:1st Team in 2023
68.1 PRCV(2023~2024年シーズンの2年間)(リーグ3位)
2023年1年間は大活躍し昨年のCBランキング記事では2位にしていました。しかし、2024年は成績を少し落としまい今年のランキングも少し順位を落としました。そのため、来シーズン2025年に真価が問われる年となります。
身体能力よりはルートの読みやQBリードが上手い選手です。
5位:Marlon Humphrey(マーロン・ハンフリー)

Photo by Daniel Kucin Jr./AP Photo
AP All-Pro:1st Team in 2024| PFF All-Pro:1st Team in 2024
66.1 PRCV(2023~2024年シーズンの2年間)(リーグ2位)
2024年CBでは2位となるINT/Coverage Snapを記録する大活躍を見せ(1位はPITのBeanie Bishop)、過去2年間のPRCVではCBで2位となりました。
ベテランの域に入ってきましたが、数年前からスロットに移り密着カバーを見せています。
6位:Jalen Ramsey(ジャレン・ラムジー)

Photo by: https://www.si.com/nfl/dolphins/news/miami-dolphins-cb-jalen-ramsey-having-remarkable-season-since-return-from-knee-injury
AP All-Pro:Not selected| PFF All-Pro:Not selected
69.9 PRCV(2023~2024年シーズンの2年間)(リーグ5位)
全盛期はリーグトップCBでしたが、30歳を超え身体能力は若干落ちてきました。それでもまだこの順位にランクインするのはさすがです。
CBとしては珍しくランディフェンスでも大きく貢献できるので、数年後はカレッジのときにやっていたSでのプレーも見てみたいです。
7位:Trent McDuffie(トレント・マクダフィー)

Photo by: https://ca.news.yahoo.com/trent-mcduffie-shares-message-steve-065459050.html
AP All-Pro:2nd Team in 2024 & 1st Team in 2023| PFF All-Pro:1st Team in 2024 & 2nd Team in 2023
92.5 PRCV(2023~2024年シーズンの2年間)(リーグ30位)
NBから外CBに移りサイズの懸念もありましたが、見事その懸念を払拭しました。NBのときに評価されていたブリッツをする機会は減りましたが、各サイトからは総合的に高い評価を受けています。
INTが少ないこともありスタッツはそれほど伸びないタイプです。
8位:Christian Gonzalez(クリスチャン・ゴンザレス)

Photo by Adam Hunger/Associated Press
AP All-Pro:2nd Team in 2024| PFF All-Pro:Not selected
83.5 PRCV(2023~2024年シーズンの2年間)(リーグ19位)
エースWRをカバーできる期待値大のCBです。Shadow率は59%でリーグ2位です。
個人的にはリーグトップクラスのCBと呼ぶには早いのではないかと思いますが、各サイトからは軒並み高い評価を受けています。
9位:Denzel Ward(デンゼル・ウォード)

Photo by AP Photo/Kirk Irwin, File
AP All-Pro:Not selected| PFF All-Pro:Not selected
87.7 PRCV(2023~2024年シーズンの2年間)(リーグ23位)
NFL入りから長い間リーグトップクラスのCBに位置し続けている選手です。身体能力や技術は間違いないですが、やられることが多々あるのが評価を少し落としている要因です。
10位:Riq Woolen(リク・ウーレン)

Photo by Abbie Parr / AP
AP All-Pro:Not selected| PFF All-Pro:Not selected
79.0 PRCV(2023~2024年シーズンの2年間)(リーグ12位)
ここまで名前が出てきたStingley、Sauce、McDuffieと同期ですが、指名順位が5巡ということもあり知名度はそこまで高くありません。彼ら3人は年度により多少の浮き沈みがあるのですが、Woolenは NFL入りから3年間一貫して高パフォーマンスを維持し続けています。
圧倒的なスピードとサイズを兼ね備えるCBです。数年前に彼についてまとめたものがあるので詳しくはそちらをご覧下さい。
CB Tariq Woolenの特徴・プレイスタイル
11位:D.J. Reed(DJ・リード)

Photo by: https://subscribe.detroitnews.com/restricted?return=https%3A%2F%2Fwww.detroitnews.com%2Fstory%2Fsports%2Fnfl%2Flions%2F2025%2F03%2F13%2Fnew-lions-cornerback-dj-reed-to-empty-the-tank-in-pursuit-of-super-bowl%2F82382693007%2F&gps-source=CPROADBLOCKDH&itm_source=roadblock&itm_medium=onsite&itm_campaign=premiumroadblock&gca-cat=p
AP All-Pro:Not selected| PFF All-Pro:Not selected
84.9 PRCV(2023~2024年シーズンの2年間)(リーグ20位)
NYJで活躍し続けていましたが、Pro bowlに選ばれることも無く反対側のCBのSauceの陰に隠れていました。2025年からDETに移籍ということで、知名度を一気に上げて欲しいです。
サイズはありませんが、それを逆に活かした密着カバーができるのが特徴です。
12位:Devon Witherspoon(デボン・ウィザースプーン)

Photo by: https://fightingillini.com/news/2024/1/3/football-rookie-devon-witherspoon-selected-to-the-pro-bowl.aspx
AP All-Pro:Not selected| PFF All-Pro:2nd Team in 2023
104.1 PRCV(2023~2024年シーズンの2年間)(リーグ42位)
NBに入り、パスカバーだけでなくランディフェンスやパスラッシュと他のCBとは異なる部分を評価されランクインです。パスカバーは悪いわけではありませんが、単純にそれのみの評価の場合少し順位は落ちます。
しかし、NBとして総合的に見るとベスト5にも入ると思います。
13位:A.J. Terrell(AJ・テレル)

Photo by: https://www.sportingnews.com/us/nfl/news/projections-aj-terrell-extension/f1b67125f08ca18f7760ff5a
AP All-Pro:Not selected| PFF All-Pro:Not selected
93.5 PRCV(2023~2024年シーズンの2年間)(リーグ33位)
大活躍したのは2021年で、それ以来あそこまでのハイパフォーマンスを見ることができていません。そのため、個人的にはもう少し下の順位になってもおかしくないと思います。
プレスマンが得意なシャットダウンCBです。数年前に彼についてまとめたものがあるので詳しくはそちらをご覧下さい。
CB AJ Terrellの特徴・プレイスタイル
14位:Charvarius Ward(シャーバリウス・ウォード)

Photo by: https://www.thesportsroom.org/charvarius-ward-opened-up-on-the-49ers-situa/
AP All-Pro:2nd Team in 2023| PFF All-Pro:Not selected
92.1 PRCV(2023~2024年シーズンの2年間)(リーグ28位)
2023年に大活躍しましたが、2024年はチームの低迷もあり成績を落としました。今シーズン2025年は2023年の活躍が偶然なのか確かめる年になりそうです。
15位:Jaycee Horn(ジェイシー・ホーン)

Photo by Kara Durrette/GettyImages
AP All-Pro:Not selected| PFF All-Pro:Not selected
93.8 PRCV(2023~2024年シーズンの2年間)(リーグ34位)
一部有識者からは高評価でしたが、ケガがあったりチームが弱いこともありあまり話題に上がることはありませんでした。
高い身体能力を活かしたマンカバーが持ち味で、シャットダウンCBになれるポテンシャルはあります。