ラインバッカーLB ランキング 2016

ラインバッカーLB ランキング 2016

私個人が思うポジションごとのベストプレーヤー5を紹介していきます。

注意として、2016シーズンのみのベストプレーヤーではなく、2017シーズン活躍するであろうベスト5です。そのため、2016シーズン単体で活躍した選手はランキングは低いですし、2016シーズンが悪くてもそれまでのシーズンが良ければランキングが高いということもあります。

今回はLBです!

それ以外のポジションはこちらになります。

LB

LBは3-4のILBや4-3のLBからランキングを作りました。

No. 1 ルーク・キークリー Luke Kuechly (CAR)

Photo by: Streeter Lecka/Getty Images

All Pro 2nd/PFF’s All Pro(2016シーズンにAll Pro/PFF’s All Proに選ばれているかどうか書いています)

153Tkl 2.5Sck 1.6FF 2.5Int 11.5PD(過去3シーズンの成績を出場ゲーム数で割って16掛けて、1シーズンで期待されるスタッツを表しています)

言わずもがなですよね。他のLBと一線を画しているのはパスカバー能力です。1シーズン二桁PDを安定して記録できるのはキークリーぐらいでしょう。一昔前のLBと異なりパスカバーが求められる現代のLBとしては、最高のプレーヤーです。RBやスロットレシーバーもマークすることができ、またゾーンカバー時の守備範囲は異常です。

No. 2 ボビー・ワグナー Bobby Wagner (SEA)

All Pro/PFF’s All Pro

147Tkl 2.7Sck 0.8FF 0.4Int 5PD

今までキークリーの陰に隠れていましたが、2016シーズン大活躍しました。特にランに対して優れています。またこんなデータもあります、ILBの中で最もプレッシャーをかけているのがワグナーだそうです。

Photo by: Pro Football Focus

No. 3 ショーン・リー Sean Lee (DAL)

All Pro/PFF’s All Pro

149Tkl 1Sck 0FF 2Int 4.8PD

WLBです。ケガがちでしたが、ここ2シーズンは大きなケガもなく安定して活躍しています。ケガさえしなければトップLBだと長く言われてきており、見事それを証明した昨シーズンでした。4-3 OLBの中でランストップの確率が最も高いLBです。

Photo by: Pro Football Focus

No. 4 K. J. ライト K. J. Wright (SEA)

None/PFF’s All Pro 2nd

116Tkl 2.3Sck 2.7FF 0Int 4PD

ライトもWLBで、パスカバー能力が高いです。ワグナーとライトがいるSEAは盤石ですね。

Photo by: Pro Football Focus

No. 5 ナバーロ・ボウマン NaVorro Bowman (49ers)

Photo by: http://www.49ers.com/news/article-2/49ers-LB-NaVorro-Bowman-Ranked-No-61-on-NFL-Top-100-List/e7f9f9ef-09c4-4dd8-a744-7ef985545e44

None/None

148Tkl 3.8Sck 2.7FF 1.3Int 5.3PD

ここ3シーズンのうち2シーズンは大きなケガをしています。そのため、やや評価を落としていますが、それまではトップLBでした。ルーキーのフォスターとのコンビが楽しみです。

ちなみに今回のランキングに惜しくも入らなかったプレーヤーです。

フリーマン Jerrell Freeman (CHI)、C. J. モズリー C. J. Mosley (BAL)、ダニー・トレバサン Danny Trevathan (CHI)、トーマス・デービス Thomas Davis (CAR)、ランドン・コリンズ Landon Collins (CLE)、ラボンテ・デビッド Lavonte David (TB)

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