私が選ぶ個人的なポジション別ランキングの記事になります。
いわゆるAll-Proですね。
注意として、2018シーズンのみのベストプレーヤーではなく、2019シーズン活躍するであろうベスト5です。そのため、2018シーズンだけ単体で活躍した選手はランキングは低いですし、2018シーズンが悪くてもそれまでのシーズンが良ければランキングが高いということもあります。
この記事はQBについてです。
それ以外のポジションはこちらになります。
No.1 パトリック・マホムズ Patrick Mahomes (KC)
Photo by: https://www.wsj.com/articles/patrick-mahomes-is-conquering-the-nfl-1537136770
All-Pro / PFF All-Pro
過去2年間(17試合)の成績
5064Yards/16Game 66% 47TD/16Game 12INT/16Game 112QB Rating
バケモノ。プレーが崩れたときのアドリブ、身体能力を活かしてプレーを決めきる能力はピカイチです。利き腕ではない左手でのパス、左に走りながら体を捻って逆方向の右へのロングパス、ノールックパスなど数々のビッグプレーを見せてくれました。
成績を見ても2年目で5000Yards、50TDを超えるとは異次元です。50TDは歴代2位の記録です。気になるのは無茶投げを狙われてINTを量産しないかどうかですね。
No.2 ドリュー・ブリーズ Drew Brees (NO)
Photo by: Dan Anderson/Zuma Press/Icon Sportswire
All-Pro / PFF All-Pro 2nd
過去2年間の成績
4297Yards/16Game 73% 28TD/16Game 7INT/16Game 109QB Rating
相変わらず正確なパスを投げ続ける選手です。走れるQBやポケット外で時間作れるQBが増えている中、彼は正統派QBです。パス成功率74.4%は歴代1位。クイックリリースとパスの正確さはリーグ屈指です。
No.3 トム・ブレイディ Tom Brady (NE)
Photo by: https://www.cbssports.com/nfl/news/super-bowl-53-every-record-set-during-julian-edelman-dominated-lowest-scoring-super-bowl-ever/
Not selected / Not selected
過去2年間の成績
4466Yards/16Game 66% 31TD/16Game 10INT/16Game 100QB Rating
間違いなく最も勝てるQBです。コントロール、肩の強さなど1つだけの能力で見れば彼より上の選手はいますが、勝利をつかめるQBという意味では歴代でもNo.1でしょう。
40歳を超えても一線で活躍できこの成績を残せるのは素晴らしいです。
No.4 アンドリュー・ラック Andrew Luck (IND)
Photo by: Andy Lyons/Getty Images
Not selected / Not selected
過去2年間の成績
4559Yards/16Game 66% 36TD/16Game 14INT/16Game 92QB Rating
全能力が平均して高いQBです。2017年のケガから見事復活しました。2018年は彼のベストシーズンだったのではないでしょうか。
No.5 ラッセル・ウィルソン Russell Wilson (SEA)
Photo by: Bob Donnan-USA TODAY Sports
Not selected / Not selected
過去2年間の成績
3716Yards/16Game 63% 35TD/16Game 9INT/16Game 103QB Rating
これまで出てきた選手とはタイプが異なる足で稼げるQBです。ラッシュを交わすのが上手く、自分で時間を作れます。スクランブルができる上にパスも上手いという最近トレンドの走れるQBの理想形です。