私が選ぶ個人的なポジション別ランキングの記事になります。
いわゆるAll-Proですね。
注意として、2018シーズンのみのベストプレーヤーではなく、2019シーズン活躍するであろうベスト5です。そのため、2018シーズンだけ単体で活躍した選手はランキングは低いですし、2018シーズンが悪くてもそれまでのシーズンが良ければランキングが高いということもあります。
この記事はTEについてです。
それ以外のポジションはこちらになります。
No.1 トラビス・ケルシー Travis Kelce (KC)
Photo by: https://twitter.com/PFF/status/1105578213953228801
All-Pro / PFF All-Pro 2nd
過去2年間の成績
96Rec/16Game 1225Yds/16Game 13Yds/Rec 9TD/16Game
グロンコウスキーが引退した今、最も爆発力のある怖いTEです。サイズがありRACでごりごりゲインしていくスタイルです。ショートパスのターゲットとしてもちろん使えますが、さらにTEながらミドル~のターゲットとしても使えます。PFFによると2018年TEの中で15Yard以上のプレーを決めたのは彼が最多です。
No.2 ザック・アーツ Zach Ertz (PHI)
Photo by AP Photo/Frank Franklin II
All-Pro / Not selected
過去2年間の成績
101Rec/16Game 1060Yds/16Game 10Yds/Rec 9TD/16Game
ここ数年安定して活躍しているTEです。3rd downのターゲットとして非常に頼りになる選手です。また、レッドゾーンでも頼りになります。こうゆうタイプのTEがいるチームは得てして強いですね。
No.3 ジョージ・キトル George Kittle (SF)
Photo by https://twitter.com/PFF/status/1104928935060668418
All-Pro 2nd / PFF All-Pro
過去2年間の成績
68Rec/16Game 977Yds/16Game 14Yds/Rec 4TD/16Game
今年突然現れたTEです。PFFによると2018年のYards / Route runはTEの中でダントツトップです。ターゲットが少ないSFで徹底マークにあうであろう来年、果たして同じような活躍ができるのでしょうか。
TEはレシービングだけでなくブロックも大事なポジションですが、正直ブロックに関しては評価しにくい、あまり分からないので、レシービングTEのみの選手となってしまいました。