私個人が思うポジションごとのベストプレーヤー5を紹介していきます。
注意として、2016シーズンのみのベストプレーヤーではなく、2017シーズン活躍するであろうベスト5です。そのため、2016シーズン単体で活躍した選手はランキングは低いですし、2016シーズンが悪くてもそれまでのシーズンが良ければランキングが高いということもあります。
今回はEdgeです!
それ以外のポジションはこちらになります。
Edge
エッジは、4-3のDEと3-4のOLBという主にパスラッシュする選手からランキングを作りました。
No. 1 ボン・ミラー Von Miller (DEN)
All Pro/PFF’s All Pro 2nd(2016シーズンにAll Pro/PFF’s All Proに選ばれているかどうか書いています)
57.3Tkl 12.8Sck 2.7FF(過去3シーズンの成績を出場ゲーム数で割って16掛けて、1シーズンで期待されるスタッツを表しています)
この部門はミラーとマックのダントツ2強ですね。ミラーのすごいところは、パスラッシュは言うまでもなくランディフェンスにも強く、さらにパスカバーもできるという万能性。一昨年のスーパーボウルでレシーバーにしっかりついていたのは驚きました。
Photo by: Pro Football Focus
No. 2 カリル・マック Khalil Mack (OAK)
All Pro/PFF’s All Pro
75.3Tkl 10.0Sck 2.7FF
マックもパスラッシュ、ランディフェンス共に非常に優れています。Pro Football Focusによると毎年ミラーよりgrade高いんですね。
Photo by: Pro Football Focus
No. 3 ボサ Joey Bosa (LAC)
None/None
54.7Tkl 14.0Sck 1.3FF
また一人、新たな大物ルーキーが出てきましたね。2年目の今年も同じような成績を残すことができたら本物ですね。マック、ミラーに次ぐ効率のいいパスラッシュだそうです。
Photo by: Pro Football Focus
No. 4 マイケル・ベネット Michael Bennett (SEA)
None/None
46.1Tkl 8.2Sck 1.1FF
30歳を超える(31歳)ベテラン選手です。この選手はランディフェンスが非常に優れています。ただ気性が荒くペナルティをよく取られるのが玉に瑕です(笑)
Photo by: Pro Football Focus
No. 5 チャンドラー・ジョーンズ Chandler Jones (ARI)
None/None
53.1Tkl 11.5Sck 3.9FF
ARIは本当にいい買い物をしました。今年も期待しています!右サイドからのプレッシャーはリーグ最多だそうです。
Photo by: Pro Football Focus
ちなみに今回のランキングに惜しくも入らなかったプレーヤーです。
ブランドン・グラハム (PHI)、キャメロン・ウェイク (MIA)、クレイ・マシューズ (GB)、クラウニー (HOU)