第53回スーパーボウル プレビュー

第53回スーパーボウル(NE vs LAR)のプレビュー記事になります。

 

Photo by: https://www.kgncnewsnow.com/who-do-you-think-will-win-super-bowl-53/

 

 

まず、LARオフェンス VS NEディフェンスNEオフェンス VS LARディフェンスに分けてプレビューをして、最後に各チームの気になるデータを紹介します。各プレビューでは、すでに他の皆さんが様々なプレビューの記事を書いてらっしゃるので、ここではWRとCBのマッチアップについて主に書いていきます。

LARオフェンス VS NEディフェンス

まずNEのパスカバーの特徴はマンカバー中心(マンカバーが56.8%とリーグ最多)であることです。また、シングルハイが多い(60.2%)です。つまり、ほとんどのプレーでCover1を用いています。
そのため、LARのWRとNEのCBのマッチアップは試合を通じて同じ顔ぶれとなることが予想されています。

そのマッチアップ予想が下になります。

WRウッズ vs CBギルモア

ウッズはスロットに入ることが多いですが、ギルモアはウッズがどこにセットしようと追っていくことが予想されています。

ギルモアは、今シーズンAll-Proにも選ばれておりマンカバーの成績がかなり良かったです(マンカバーのYards/Coverage snapはわずか0.51)。そのため、ウッズにとってはかなり厳しい戦いが予想されます。

そのマンカバーでは、ウッズは、今シーズン相手CBからプレスやjamされた際のスタッツが下がっており、対してギルモアはプレスやjamした際に良いスタッツを残しています。ここからもウッズは抑えられるかもしれません。

しかし、ここが抑えられるようだと、プレッシャーがかかったときにQBゴフが頼りにしているメインターゲットがなくなってしまいます

WRクックス vs CB ジェイソン・マッコーティー & FS デビン・マッコーティー

NEはKC戦と同じく相手エースWRに対してFSを用いたダブルカバーを敷くでしょう(KC戦ではWRヒルを1キャッチに抑える)。CBはtrail techniqueを用いてインサイド、ショートパスをメインでカバーして、Sがロングパスをカバーするという仕組みです。ヒルと同じように、クックスのパスキャッチも減るでしょう。

ただ、クックスはコーナーのルートを得意としており(Ratingはなんと158.3、成功率は83%)、コーナーのルートはディープをカバーしているSも届きにくいので、チャンスはあるかもしれません。

その他のレシーバー

カンファレンスチャンピオンシップのNE vs KCでは、ギルモアにカバーされたWRワトキンス、ダブルカバーされたヒル以外のレシーバーが重要となりました。これはシングルハイのFSマッコーティーがヒルのサイドをカバーするため、逆サイドは必然的に1対1の勝負ができるからです。同じようにSBでも、ウッズ、クックス以外のTEやRBを含めたレシーバーの働きがカギとなりそうです。

 

LARオフェンス VS NEディフェンスまとめ

ウッズ、クックス2人のレシーバーは、それぞれギルモア、ダブルカバーと抑えられそう。そのため、3人目のレシーバーが活躍できるかがポイントです。

NEオフェンス VS LARディフェンス

LARのパスカバーはマン(40.6%)もゾーン(46.4%)も満遍なく使います。最後尾のSはワンハイ(56.7%)、ツーハイ(30.2%)とワンハイがメインとなっていますが、それほど偏りはありません。

LARはCBがサイド固定というのが大きな特徴となっています。LCBがタリブ、RCBがピーターズとなっています。サイド固定であるため、NEからすればCBを狙い撃ちにすることができます。RCBのピーターズが今シーズン特にマンカバーで苦戦している(マンカバーのYards/Coverage snapは1.27、Ratingは146.3)ので、NEは狙ってくるかもしれません。

ここからは注目マッチアップについてです。

SWRエデルマン vs NBロビーコールマン

QBブレイディのメインターゲットであるエデルマンと今シーズン活躍しているロビーコールマンのマッチアップは、ポイントです。ロビーコールマンはマンカバーのYards/Coverage snapが0.45とリーグトップクラスの成績を残しています。

RBホワイト vs LB陣

ホワイトはエデルマンに次いでパスヤードを稼いでいるため、このマッチアップは重要となります。
さらに、ブレイディがプレッシャーを受けたときのメインターゲットはホワイトとなっており、そのときのPasser Ratingが121とプレッシャーを受けているにもかかわらず非常に高い数字になっています。今年2018年のDPOYのDTドナルド、スーらがプレッシャーをかけても、セーフティーバルブのホワイトに逃げられてゲインされては意味がありません。

そのため、LBリトルトン、バロンらにはホワイトのカバーが求められます。ただ、LBはNEの強力なランオフェンスを止める必要もあり、厳しいタスクが課せられています。
下のような分かりやすい傾向も出ているので明日は気にしてみてください。

NEオフェンス VS LARディフェンスまとめ

先に挙げたこの2つのマッチアップ(エデルマン vs ロビーコールマンホワイト vs LB陣)がポイントとなります。

その他気になるデータ

最後にいくつかTwitterで見つけたデータを紹介して終わります。

両チームとも4メンラッシュでプレッシャーをかけれている割合が特に高い。

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