現役ベストプレーヤーシリーズです。
注意として、2016シーズンのみのベストプレーヤーではなく、2017シーズン活躍するであろうベスト5です。そのため、2016シーズン単体で活躍した選手はランキングは低いですし、2016シーズンが悪くてもそれまでのシーズンが良ければランキングが高いということもあります。
今回はTEです!
それ以外のポジションはこちらになります。
TE
No. 1 ロブ・グロンコウスキー Rob Gronkowski (NE)
None/None(2016シーズンにAll Pro/PFF’s All Proに選ばれているかどうか書いています)
75.4Rec 1195.8Yds 15.9Avg 10.9TD(過去3シーズンの成績を出場ゲーム数で割って16掛けて、1シーズンで期待されるスタッツを表しています)
各ポジションに一人ほど化け物がいますが、TEにもいました。1人だけWRのようなスタッツです。Avg15.1はWRの中でも高い数字です。グロンクに対しては誰がマッチアップしてもミスマッチになってしまうような規格外です。また、パスキャッチだけでなくブロックも上手いという歴代最高のTEです。
Photo by: Pro Football Focus
No 2 グレッグ・オルセン Greg Olsen (CAL)
photo by: http://pantherswire.usatoday.com/2016/08/18/panthers-should-sit-greg-olsen-until-regular-season-opener/
All Pro 2nd/PFF’s All Pro 2nd
80.3Rec 1061.7Yds 13.2Avg 5.3TD
毎年、安定した成績を残しています(過去3年連続1000Ydsオーバー)。CALは計算できるレシーバーが少ないので非常に重宝されています。
No. 3 ジミー・グラハム Jimmy Graham (SEA)
Photo by: https://www.cheatsheet.com/sports/nfl-will-jimmy-graham-be-an-elite-tight-end-in-2016.html/?a=viewall
None/None
73.7Rec 899.3Yds 12.2Avg 6.7TD
ブロックはあまり上手くありませんが、レシーバーとしては優秀です。昨シーズン何度もワンハンドキャッチを見せていましたね。
No. 4 トラビス・カース Travis Kelce (KC)
All Pro/PFF’s All Pro
74.7Rec 954.0Yds 12.8Avg 4.7TD
昨シーズンは見事All Proに選ばれる大活躍をした若手TEです。グロンクのようにランアフターキャッチで稼ぐことができます。後は、TDの数が増えればグロンクとNo. 1 TEを争うことができると思います。
Photo by: Pro Football Focus
No. 5 ウォーカー Delanie Walker (TEN)
Photo by: https://deadspin.com/delanie-walkers-girlfriend-blows-up-his-life-from-his-o-1685965227
None/None
78.9Rec 987.7Yds 12.5Avg 6.0TD
ウォーカーはTENではレシーバーとして活躍することが多いですが、49ersのときはブロッカーとして活躍することが多い選手でした。ブロックはTEの中でも上位に入る上手さです。
今回のランキングに惜しくも入らなかったプレーヤーです。
アイファート (CIN)、ジェイソン・ウィッテン (DAL)、アントニオ・ゲイツ (LAC)
その中でもグロンクは反則です、抑えれるわけがない。しかし、開幕戦ではKCのSベリーが1試合を通じて抑えていましたね!見ごたえあるマッチアップでした。それだけに、シーズンアウトとは…。