フラッグフットボールのパスカバーをまとめました。
以前、私が知っているアメフトのパスカバー全150種をまとめた記事(下記)が大変ご好評で、いまだにたくさんの方からアクセスしていただいています。その中でフラッグフットボールについてもまとめて欲しいという声があったので、今回はフラッグフットボールのパスカバーについてまとめます。
【完全版】NFLの150種類のパスカバーを体系的に分類&解説
前回の記事と同じくディスガイズは考慮していません。ディスガイズも考慮するとパターンが増えるので、あくまでスナップ後の最終的なパスカバーを書いています。
また前回と同じく、細かいルールは書いていません。
フラッグでもアメフトのようにMan coverでもZone coverでもない、Leverageを活かせるMatch coverは効果的です。しかし、Match coverの細かいルールを書き出すと長くなるので、興味がある方は個別に聞いていただければと思います。
そもそもMatch coverがどんなものかは下の記事をご覧ください。
パスカバーの分類(マンカバー、ゾーンカバー、マッチカバー)
それでは、パスカバーをまとめていきますが、4人対4人、3人対3人、Stack cover、Bunch coverでパスカバーを分類しています。今回はMatch coverを中心にまとめています。
4 over 4(4人 対 4人)

この中でも、少し複雑なパスカバーについて具体的な例を載せます。






3 over 3(3人 対 3人)
フラッグは基本的にレシーバー4人対ディフェンダー4人で余剰ディフェンダーがいません。そのため、アメフトで流行りのMatch coverを採用しにくいです。そこで、フラッグでもMatch coverを成立させるために、weak CBをM/Mにして残り3人でMatch coverを作っています。

No. 17や19のMatch coverは個人的に気に入っているもので、No. 19についてはこちらの記事で詳しく書いています。
アメフトを基にしたフラッグフットボールのカバー紹介
No. 17のパスカバー例です。

2 over 2(Stack cover)
2人のレシーバーが近いセットの時、単純なマンカバーではカバーしにくいので、そのときのカバーです。(もちろんZone coverにすればそこまで気にする必要はありません。)

3 over 3(Bunch cover)
先程のStack coverの3人verです。(もちろんZone coverにすればそこまで気にする必要はありません。)

No. 23のパスカバー例です。

ゴール前ディフェンス
ゴール前で、よく使われるパスカバーです。もちろん、ここまでまとめてきた他のパスカバーをゴール前で使う事もできます。

ノーラッシュの5人カバーは今回は載せていません。好評でしたら載せます。