私個人が思うポジションごとのベストプレーヤー5を紹介していきます。
注意として、2016シーズンのみのベストプレーヤーではなく、2017シーズン活躍するであろうベスト5です。そのため、2016シーズン単体で活躍した選手はランキングは低いですし、2016シーズンが悪くてもそれまでのシーズンが良ければランキングが高いということもあります。
今回はWRです!
それ以外のポジションはこちらになります。
WR
No. 1 フリオ・ジョーンズ Julio Jones (ATL)
All Pro/PFF’s All Pro(2016シーズンにAll Pro/PFF’s All Proに選ばれているかどうか書いています)
114.8Rec 1732.6Yds 15.1Avg 7.1TD(過去3シーズンの成績を出場ゲーム数で割って16掛けて、1シーズンで期待されるスタッツを表しています)
でかい、強い、速いと3拍子揃ったレシーバーです。ロングパスのターゲット、ショートパスからのランと何でもこなすことができます。スーパーボウルのサイドラインでのキャッチは芸術でしたね。ダブルチームでも難なくパスキャッチします。
Photo by: Pro Football Focus
No. 2 アントニオ・ブラウン Antonio Brown (PIT)
All Pro/PFF’s All Pro 2nd
126.3Rec 1639.5Yds 13.0Avg 11.9TD
ブラウンをNo. 1にするか非常に迷いました。同率1位ぐらいですね。ブラウンはルートラン、キャッチ力が素晴らしい。身長はないですが、ルートランが上手いのでフリーになることが多いです。そして、球際の強さもあるので競り合いにも勝てることができます。また、ランナーとしても優秀でキャッチ後にヤードを稼ぐことができます。
Photo by: Pro Football Focus
No. 3 オデール・ベッカム Odell Beckham Jr. (NYG)
Photo by: http://www.giants.com/news-and-blogs/article-1/Odell-Beckham-Jr-named-to-Pro-Bowl-Dwayne-Harris-Josh-Brown-alternates/e70e104a-d28b-4061-b6d4-1b6557cbbee2
All Pro 2nd/PFF’s All Pro 2nd
107.2Rec 1639.5Yds 14.3Avg 13.0TD
ベッカムのワンハンドキャッチはフットボールを変えましたね。ベッカムの場合、両手でキャッチするのではなく、片手はディフェンスを抑えるのに使って、ワンハンドキャッチした方がいいのでは?(笑) また、ミスタックルを誘発するのが上手く、スラントからのTDはよく見ます。
No. 4 A. J. グリーン A. J. Green (CIN)
None/None
90.7Rec 1354.7Yds 14.9Avg 11.1TD
フリオ・ジョーンズと同じ年にドラフトされ最近はジョーンズの陰に隠れていますが、十分素晴らしいレシーバーです。ジョーンズと似ている選手ですね。ディープのターゲットになることが多いです。
Photo by: Pro Football Focus
No. 5 マイク・エバンス Mike Evans (TB)
All Pro 2nd/PFF’s All Pro
82.8Rec 1244.5Yds 15.0Avg 9.4TD
今シーズンは素晴らしい活躍をしました。サイズがあり、ロングパスのターゲットになることが多い選手です。
今回のランキングに惜しくも入らなかったプレーヤーです。
ラリー・フィッツジェラルド (ARI)、デズ・ブライアント (DAL)、エマニュエル・サンダース (DEN)、ジョーディー・ネルソン (GB)、デアンドレ・ホプキンス (HOU)、T. Y. ヒルトン (IND)、ジャービス・ランドリー (MIA)
レシーバーはそもそも全体数が多いので、ランキングに非常に苦労しました。私のお気に入り選手のフィッツジェラルドはランキングに入りませんでしたが、キャッチ力で言えばフィッツがナンバーワンです!