この記事は、Madden19の選手能力値から見るFSのランキングについての記事になります。
本来なら2018年今シーズンの開幕前に書く予定だったのですが…。とりあえず本題に入っていきます。
今回は、Maddenの能力値のOverallのTop6の選手をまとめてみました。その後、Man CoverageとZone CoverageについてTop5の選手をまとめていきます。
OverallのTop6
下表がTop6になります。色分けですが、6名の中で各能力値のベスト、ワーストをそれぞれ濃い赤色、濃い青色にしています。また、上位選手、下位選手をそれぞれ赤色、青色で塗り分けています。
それでは、ここから各選手について簡単にコメントしていきます。
No. 1 ハリソン・スミス Harrison smith (MIN)
Photo by: Joe Robbins/Getty Images
78 Tkl / 1.5 Sck / 5 INT / 12 PD(2017シーズンの成績)
MaddenではFS表記ですがSS寄りの選手です。全FS中でZone Coverage、Play Recognition、Catch、Tackle、Pursuit、Hit Powerがトップとずばぬけています。その評価通り、アンダー・ミドル・ディープのゾーンカバー、マンカバー、ランD、ブリッツと全てにおいて化け物です。また、プレイの判断が早いです。
No. 2 アール・トーマス Earl Thomas (SEA)
Photo by: https://sparksports.io/nfl/controversial-comments-earl-thomas/
88 Tkl / 0 Sck / 2 INT / 7 PD
もはや説明不要ですがシングルハイをやらせれば彼が一番です。全FS中Zone Coverageが2位、Play Recognitionが2位、Agilityが1位、Tackleが2位となっています。
No. 3 タイラン・マシュー Tyrann Mathieu (HOU)
Photo by: Brett Coomer, Staff photographer
78 Tkl / 1 Sck / 2 INT / 7 PD
Maddenの表記ではFSですがスロットCBでの出場の方が多かったです。全FS中Man Coverageが1位、Pressが1位、Agilityが2位、Catchが2位とマンカバーが優れています。対してディープのゾーンカバーはそれほどです(アンダー、ミドルのゾーンカバーはディープに比べると上手い)。
HOUに移籍してからのプレーをまだ見ていないのですが、どうなんでしょうか?
No. 4 デビン・マッコーティー Devin McCourty (NE)
Photo by: Jeff Haynes/AP Images for Panini
97 Tkl / 1 Sck / 1 INT / 5 PD
全FS中Man Coverageが3位、Pressが2位、Play Recognitionが2位、Agilityが3位、Catchが2位と元CBだけあって、マンカバー能力が軒並み高いです。ただ、ここ数シーズンはゾーンカバーに苦戦しておりINTが減っています。
No. 5 ラマーカス・ジョイナー Lamarcus Joyner (LAR)
Photo by: https://www.fantasynflstore.com/
49 Tkl / 0 Sck / 3 INT / 9 PD
全FS中Man , Zone Coverage共に3位です。マシューと同じくスロットCBに入ることがよくあります。マシューと比べるとマンカバーは落ちますがゾーンカバーは上手いです。
No. 6 ケビン・バイアード Kevin Byard (TEN)
Photo by: Frederick Breedon/Getty Images
87 Tkl / 0 Sck / 8 INT / 16 PD
シングルハイが得意です。全FS中Catchが3位とあるようにボールホークです。ゾーンカバーの上手さに対してマンカバーがいまいちです。
次に、Man Coverage、Zone Coverageのトップ5を紹介します。
Man Coverage
89 タイラン・マシュー Tyrann Mathieu (HOU)
88 ジョーダン・ポイアー Jodan Poyer (BUF)
85 ラマーカス・ジョイナー Lamarcus Joyner (LAR) 、 デビン・マッコーティー Devin McCourty (NE) 、 ロン・パーカー Ron Parker (ATL)
Zone Coverage
95 ハリソン・スミス Harrison smith (MIN)
94 ジョーダン・ポイアー Jodan Poyer (BUF) 、 アール・トーマス Earl Thoma (SEA)
92 ラマーカス・ジョイナー Lamarcus Joyner (LAR)
91 タイラン・マシュー Tyrann Mathieu (HOU)
ポイアーはマン、ゾーン共にランクインです。ただ、Play Recognitionが低いのがOverallを下げている要因です。